天使の梯子(グリーフケアの部屋) Blog
2020/03/01 22:40
フランキンセンスウォーターを作りました
「フランキンセンス」は、日本では「乳香」とよばれています。
アロマでは主に、乾燥した肌や老化した肌への効能がすぐれ、せきやのどの痛み、気管支のつらい症状にも効果があるそうです。
古くはエジプトで祈りの儀式に焚かれたそうです。
フランキンセンスには、とても古い歴史があり、旧約聖書によると、キリストが誕生したとき、東方の賢者が3人やってきて、それぞれ貢ぎ物を持ってきました。ミルラと黄金、そしてフランキンセンスです。
ミルラは和名は没薬。ミイラの防腐剤としても使われました。
この2つには、黄金と同様の価値があつたそうです。
この3つの貢ぎ物のうち、キリストが選んだのはフランキンセンスだったと言われているそうです。
フランキンセンスは、しわが目立つ老化した肌や、乾燥した肌などに効果を発揮するので、女子は気になりますね。
風邪をひくと、のどが痛くなり、せきが止まらなくなることがありますが、気管支など胸部の粘膜が腫れたりするのに、フランキンセンスは粘膜を沈静し、胸部の緊張を解いてくれるそうです。
この時期、気になる症状緩和にもなりそうですね。
フランキンセンスは「瞑想」などにも使われ、古代エジプト時代から、神とつながるための宗教的な儀式で使われていました。
呼吸に効くアロマなので、呼吸が楽になり平和な気持ちになるリラックス効果がある一方で、心を慰め、気持ちを高揚させる面もあります。
今度、うちの瞑想会でも、フランキンセンスを使ってみようと思います