魂と心と身体の調律師金田滋梵 風水ライフデザインスクール陰陽五行瞑想師代表インストラクター

天使の梯子(グリーフケアの部屋) Blog

2020/04/21 20:00


五行瞑想師の金田美香です。

こないだの氣質の定例会で、鬼滅の刃の階級が十干でなっているということで、甥っ子に借りて読んでみました。
十干とは、その名の通り10種類の要素から成り立っています。
甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・己(き)・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)
あるいは、
甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)
です。

鬼滅の刃の階級は、癸(みずのと)から始まっていました。そして、順番に上がっていくんですが、柱と言われる隊長の階級は何になるんだろう??と思いました。甲かな?でも、実力が柱で、甲と乙だったら嫌だな・・

この主人公の炭治郎が、頭の中が透明になる「透き通る世界」は瞑想的な発想だなとわくわくと一挙に読んでしまいました。

さて、十干を説明するにあたっては「陰陽五行説」が大切になります。
意味の「木の兄」や「木の弟」というのは中国思想の陰陽五行説から来ています。

簡単にいうと五行とは「木・火・土・金・水」のことです。
森羅万象(あらゆるものの理)から生まれた言葉で、万物はこの5つ(木・火・土・金・水)の要素から成り立っているという思想です。

私はこの森羅万象と言う言葉がものすごく好きで、漫画で「隠の世」(なばりのおう)とかにも出てきます。この漫画も面白かったです。

ちなみに我々が普段使う「月曜日」とか「火曜日」といった言葉は、この五行説とエジプトでの思想が結びついて出来たと言われています。

五行を陰陽、すなわち兄(え)、おにいちゃんと弟(おと)おとうとに分けたものになります。
五行(ごぎょう)は古代中国の思想で、宇宙の万有を構成する五つの元素
「木・火・土・金・水(もく・か・ど・ごん・すい)」を表しています。

木に属する要素を陰陽に分け、陽(兄)を「甲(きのえ)」、陰(弟)を「乙(きのと)」と
と分けます。それに五行、「木・火・土・金・水(もく・か・ど・ごん・すい)」も分かれるので、10種類になりますね。

陰陽五行は占いではなく、森羅万象の宇宙の法則なのです!!つまり、哲学になりますね。

その思想を取り入れた瞑想が陰陽五行瞑想になります。

今日の瞑想のテーマで、
今日もVITACE氣質カードを引いてみました。




今日は、金の陰の氣質の「宝石」でした。これも、びっくりなんですが、定例会で引いたカードになります。

失敗したあなたを誰も笑っていません。自分で優しく許していたわってあげて、失敗は成功のもと

になっていました。ちょっと、思うふしがあります。(笑)